【サラリーマン処世術】仕事ができない人から、仕事を任せられる人になる方法

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こんにちは!

おしょう(@oshou2023)です。  

気がつけば2023年も新年度が見えてきました!今はWBCが熱い時期ではありますが、大谷翔平選手や日本代表の試合からもエネルギーを貰い日々頑張っているこの頃です。

2023年4月より新社会人になる方や転職を迎え新しい環境にチャレンジされる人も多いと思います。そんな中、会社の中で上手くいかず上司に叱責されこれといった成果も出せずもがいている方もいるかと思います。

これから責任ある仕事をプロとして完遂させる時代に「仕事ができない」という悩みに縛られ上手く立ち回れないことはもったいないです。

このような状態では、ベストなポテンシャルを出して仕事できません。

「もうこのままだとダメなのか…」

と悩みながら仕事するのは、あまりにも辛すぎます。

「仕事ができない」と悩む30代のために、どうすれば仕事をうまく進めることができるかを、私なりに考えてみます。

この記事では、「自分は仕事ができない」と悩むビジネスマンへ向けて、今後どんなモチベーションでで仕事と向き合うべきか、どうすれば良い仕事ができるようになるかを自分の経験を元に記していきます。

この記事からわかること
  • 仕事ができない人の特徴と良い仕事ができるようになる方法
ここだけは押さえておくポイント!
  1. 仕事ができない人には共通点がある
  2. 仕事ができるようになるコツはそんなに難しくない!
  3. 変わるために必要なのは「アクション(行動)とハビット(習慣化)」
おしょう
おしょう

私も新卒時、転職時と仕事ができず悩んだことが多々ありました。これから先の未来については「思った通りにはならず、行動した通りになる」になりますので、是非ここがステップアップの第一歩に繋がれば幸いです!

仕事ができない人の特徴

ホウレンソウ(報連相)ができない

自分に与えられた役割や指示のをしっかりと理解せずに業務を始めてしまうことが原因で「仕事できない人」とレッテルを貼られてします人も多いです。

顧客や上司が具体的に求めている要望や、周囲からの指示を理解しないしないまま仕事を進めてしまうと、見通しが間違っていれば余計な手間がかかってしまいます。

「ホウレンソウ」を徹底し仕事の段取りを見直すことで、結果的にスムーズに仕事が進むことに繋がりますので、こまめに「ホウレンソウ」を行いましょう。

締切を守れない、タイムマネジメントが苦手

仕事においては丁寧さ以上に期日や締切を厳守することが大切で、それができないと「相手との約束を守れない人」信用をなくしてしまいます。

そもそも何故納期が守れないかというと、タイムマネジメントが苦手だからです

忘れっぽい・メモをとらない・断れず自分にできるキャパシティー以上の仕事を引き受けてしまう・システムややアプリケーションなどのスケジューリングツールを使いこなせい等、身に覚えのある人もいるのではないでしょうか。

また、「まぁ少しくらい遅れてもなんとななるだろう」という自分自身への甘えが慢心となり、自分の行動次第へ周りの同僚に迷惑をかけてしまうかもしれないという、所謂「想像力」が欠如している場合もあります。

仕事へのモチベーションが低い

そもそも仕事に対するモチベーションがない人は、自身の仕事の進行が遅いだけならまだマシなのですが、その言動や発言で周囲の人を巻き込み脚を引っ張ることも多いです。

そもそも仕事に対するモチベーションが周りに比べて少ないため納期に贈れることやレスが遅いことも多く、同僚や取引先をイライラさせ関係悪化させてしまうこともしばしば。

人によって家庭優先など仕事自体の優先順位が低い方も中にはいますが、周りの足を引っ張るほどのやる気のなさは組織の成長阻害にも繋がります。また、どんな組織であれど、やる気のなさで仕事ができないと言われている人は、結果自分自身の降格や最悪解雇(首切り)の対象にもなりやすいです。

もし仕事内容が合っていない場合は、転職や辞めることも視野に入れていくのが良いでしょう。

新しい職場でビジネスマナーを身につけることは、新社会人にとって重要な課題の一つです。しかし、まだ十分な経験を積んでいないため、ビジネスマナーに自信がないと感じる人も多くいると思います。そこで、ビジネスマナーに失敗しないためのポイントをご紹介します!

仕事覚えが悪く、同じミスを繰り返すため

自分のために上司や同僚の時間を不必要に割かせてしまうような行動、していないでしょうか?

具体的には、仕事をしっかりと覚えられずに同じミスを繰り返すことで、上司や同僚に注意やフォローするための時間を割かせてしまうことが特徴です。

ミス自身は本人も辛いモノですが、上司や同僚からも何度も同じ指摘をすることになり、周りの人もイライラさせてしまい悪循環です。

同じミスを繰り返してしまう人には「精神的に病んでいる・メモをとらない・不注意・モチベーションが下がっている」などの理由が考えられます。

何度も同じミスを繰り返すことは、周囲の人にも負荷をかけるだけで誰の得にもなりません。身に覚えがある人は一度自身の行動を見直し、改善に努めるようにしましょう。

ありとあらゆる事に対し反応が遅い

仕事というものは1人でできることは限りなく少なく、周りの人や取引先との連携によって結果が出ものです。そんな中、メールや電話等のレスポンスがとても遅いという特徴があります。

もしわからないことがあって連絡しても、レスが遅いと業務の進行に支障をきたしてしまいます

連絡をした側としてはすぐに返事が欲しい場合も多く、レスが遅いと仕事がスムーズに進まなくなってしまい、結果スケジュールが遅延することで納期や進行に支障が出る場合も考えられます。遅延する理由は本人自身のキャパシティオーバーも考えられ、複合的な要素となって反応が遅くなります。

これらの理由で、レスが遅い人は仕事できない人といわれる傾向にあります。メールや電話はできるだけすぐにレスや折り返しを心がけ、相手の業務もスムーズに進められるよう配慮していきましょう。

常に受け身・指示待ちな仕事姿勢

積極的に周囲の人と連携が取れない人は「もう関わりたくない、使えない」とレッテルを貼られることも多く、一度一緒に仕事をしても「また一緒に仕事をしたい」と思ってもらえない場合が多いです。

そもそも仕事では自身の役割を認識し、主体的に自身のミッションを見つけなければならないことも多く、全てにおいて誰かの指示がないと動けない人になってしまうと、同僚や取引先の手を煩わせてしまうからです。

もし、周りが忙しく自分が組織に対しどのようなアプローチをすれば良いのか分からない場合には、直属の上司や同僚・相手先と直接会話をする機会を取り、その中で自分が求められている事を意識して接する事をお勧めします。

他責思考

すぐ何かあると人のせいにする人、周囲にいませんか?

責任感が弱い人にはなかなか仕事を任せらないですし、そんな人に仕事を任せ、もし何かの間違いがあった場合にミスや失敗を認められない場合、間違った状態のままプロジェクトが進行することで業績や取引へ甚大な影響を及ぼす場合があります。

自分の失敗を認められない理由として、本人のプライドや責任感のなさや性格などがあります。仕事が正しい方向に進むよりも、自身のメンツが大事というのは人としても致命傷です。

ネガティブ思考

また、「疲れた」「辞めたい」「辞める」「だるい」「やる気が出ない」「こんなことしたくない」などのネガティブな言葉が多いと周りの人のモチベーションを下げる結果になってしまいます。

するべきことはしていても「仕事できない」と捉えられてしまうと損をしてしまいます。人間時にはネガティブになる時もありますが、そんな時ことをできるだけポジティブな言動を心がけるようにしましょう。

ホウレンソウ・タイムマネジメント・ミスなど経験によって改善されるものもあれば、ネガティブや受け身姿勢など、自分自身がウィークポイントを見つけ変化していく行動がないと変われない点もあり、人としてどう成長していくかも大切ですね。

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良い仕事ができるようになる方法

メンターを見つけ徹底的に真似てみる

仕事はマニュアル通りには進まないことも多く、自分自身も上手いやり方や報連相のタイミング、報告資料や業務の進め方は職場の優秀な先輩から学んできました。良いと思ったことは徹底的に真似してみるのもおすすめの方法のひとつです。

仕事ができる人と評価されている人は、無駄なく効率的に業務を行っている場合が多く、見習うべき点が圧倒的に多く、結果周囲のファンを増やしより多くの仕事で成果を出せるからです。

まずは仕事のできる先輩・上司が何をしているのかを観察し、一定期間徹底的に真似てみることです。場合によってはサポートに付かせてもらい、徹底的に学んでいきましょう。

前向き思考の習慣化と具体的なアクション

「思考」というのも訓練で変わっていくもので、習慣化する事で1ヶ月〜3週間〜1年間と人は変わっていくことができます。その中で、どう行動して良いのかわからず仕事に対して受け身になってしまう人は、人の指示を待つのではなく、どうすれば良いのか考えてから相手に尋ねるようにすると良いでしょう。

自分自身で考え抜くこと、自分で考える癖を付けし、積極的に動くことを自分自身の習慣にしてしまうのです。それにより、今は受け身で仕事ができないと言われていても、積極的に動くことが習慣付くと自然に能動的に動けるようになリマス。

ここでのポイントは「そんなに急がなくて良いので、少しずつ継続すること」。一気に自分の行動を変えようとしても難しい場合が多いですが、少しずつなら変えられる場合が多いです。

少しずつの変化を習慣化させ、能動的に動ける自分に変わっていきましょう。

自身のタスクを可視化してみる

仕事ができない人の特徴としてスケジュール管理が苦手な事に触れましたが、自分がするべきことをタスクリストとして可視化・整理することをおすすめします。

具体的には、出勤後の朝一に、①この1週間にするべき業務、②今日するべき業務内容を書き出してみると良いでしょう。

特に自分が仕事ができないと自覚がある人、他の人から指摘されている人の中で、「何から手をつければ良いんだろう、、」と、何となく毎日の業務がスムーズに進まないと感じている人にぴったりの方法です。

専用のノートやメモを作流のもですが、私は上記タスクリストを自分自身にメール送付し、常に見える状態にしております。可視化してするべきことを意識付けることで、業務をスムーズに進めやすくなります。

タスクリストの中で優先順位をつける

次に行うべきこととして、優先順位の整理です。業務リストを優先順位の高い順番に並べ替えてみましょう。

整理整頓やスケジューリングが苦手な人も多いと思いますが、今後行うことを可視化し、目で確認することで、何から始めれば良いのかを想像しやすくなります

例えば◎・〇・△などの記号や番号を用いて並べ替えてみると見分けやすいでしょう。また、業務の分量だけでなく締め切りなども意識すると、重要度の高い順番を決めやすくなります。

上手に優先順位がつけられると結果描いたスケジュール通りにプロジェクトが進行し、段取りが良い人として評価もついてくると思います。

質問することに躊躇しない

普通の会社であれば質問をする事で料金が加算されるなどということはなく、基本的に質問はタダです。なら、年次問わず、わからないことは徹底的に人に聞きまくることをお勧めします。

仕事ができる人というのは、躊躇せずに相手の懐に飛び込むことができる人が多いですが、質問自体は誰にでもできることで、特別な才能が必要な事ではありません。一つ確実に言えることがあるとすると「一歩踏みだす勇気があるかどうか」です。

ですので、仕事スムーズに進めていくためには、必ず事前に理解をしたうえで業務に取り掛かる必要があり、その過程で、わからないことは必ず質問をし不明点を消し込んでおきましょう。見切り発車をして成功する場合もありますが、無駄が多い場合がほとんどです。

たとえ相手が忙しそうであっても疑問点を解消することは業務に必要ですので、とにかく躊躇せず、疑問点をなくしたうえで業務に取り掛かるようにしていきましょう。

コミュニケーションを取り良い人間関係を築く

日頃から職場の人とコミュニケーションをとり、良い関係を築いておくことも大切です。

仕事で何かあった時、自分の工夫次第で改善できるものもありますが、自分だけではどうにもならない場合も多く、日頃良い関係を築いておくことで、困った時に助け合えるようになります

また、逐一ホウレンソウをしておくことで、困ったときに内容を説明する手間が少なくなり、スピーディーに解決できることもあります。

コミュニケーションの取り方は色々あり、飲み会を嫌う方も多いと思いますが、正直2時間程度の飲み会で周囲の人と親睦を深め仕事が進行しやすくと考えれば、かなり効率的なコミュニケーションツールとも言えるので、あまり毛嫌いせずに参加するのをオススメします。

おしょう
おしょう

仕事ができない人の特徴で記したことを改善しつつ、前向きな姿勢と積極的なコミュニケーション、タスクの見える化と習慣化によって人は劇的に変わることができます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

仕事ができない人の特徴として、報連相ができない、締切を守れない、モチベーションが低い、同じミスを繰り返すなどを挙げさせていただきました。

ありとあらゆる事に対して反応が遅かったり、常に受け身で指示待ちな姿勢、他責思考やネガティブ思考も特徴として見られ、私自身も昔の辛い経験を思い出しました。

また、良い仕事ができるようになるための方法として、メンターを見つけて真似する、前向きな思考の習慣化、具体的なアクションを起こす、自身のタスクを可視化して整理する、タスクリストに優先順位をつける、質問することに躊躇しない、コミュニケーションを取って良い人間関係を築くことを挙げらさせていただきましたが、この辺りは今でも自分のバイブルとなっています。

そして、上記に共通していることは、変わるために必要なのは「アクション(行動)とハビット(習慣化)」ということです。

仕事ができるかどうかは、能力やスキルだけではなく、習慣や思考の癖が大きく影響していると思っており、自分自身の特性や特徴を認知しつつ、改善と自己成長を促進することで、必ず良い仕事ができるようになりますので、是非諦めずに日々仕事に邁進して頂けば幸いです!

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