【今からでも遅くない】転職の不安を希望に変える秘訣

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こんにちは!

おしょう(@oshou2023)です。  

転職する際、なにかを不安に思ったり怖いと感じたりすることはないでしょうか。筆者自身も新卒で入社した会社から転職した経験がありますが、新しい環境が楽しみな一方、転職前や内定が決まったあとなどに「本当にこの会社でやっていけるのか?」と不安や怖いという感情を覚えたことがありました。

今回は転職時に感じやすい、怖さや不安の解消法をそれぞれご紹介します。

この記事からわかること
  • 転職時に抱える不安を希望に変える方法
ここだけは押さえておくポイント!
  1. 不安に関しては解決できるものと出来ないものがある
  2. 希望に変える上で必要なのは「具体的な行動(アクション)」である。
おしょう
おしょう

私も新卒時、転職時と仕事ができず悩んだことが多々ありました。これから先の未来については「思った通りにはならず、行動した通りになる」になりますので、是非ここがステップアップの第一歩に繋がれば幸いです!

転職への不安要素を洗い出してみましょう

今の仕事と転職活動の両立

誰しも想像し難いことに対し、不安や怖さを感じることは仕方のないことです。ましてや転職活動の経験が少ない人は、現在の仕事をしながらの転職活動がどのような未来になるか、どれほど大変なものかは実際に動いてみるまでわかりません

筆者が新卒で就職活動をしていた際は、アルバイトやサークルの時間を減らすことで就職活動だけに専念できていましたが、社会人における転職活動は与えられた仕事をこなしつつが大前提です。面接にもなれば時には会社を休みつつともなり、同僚に悟られない対策も必要です。

一番懸念されることは、両立するための時間の確保だと思われます。転職活動においてはタイムマネジメントが重要になっていくでしょう。

ホワイト企業に行きたい、外さない転職先を見つけられるか

転職を決意したあとに抱えやすい不安には、いい就職先・転職先に出会えるかどうかという点です。筆者自身は所謂ブラック企業に居たため就職先への待遇等に関する不安はありませんでしたが、その会社に出会うまでの活動の中で、当時の仕事と両立させながら転職活動をできてはいたのですが、その労力に見合う満足できる転職先が見つかるかは最後まで不安でした

新しいことへ一歩踏み出すときは就職活動以外でも不安や怖さはついて回ります。どれだけ情報収集しても、やはり色んな企業へ訪問したりリクルーターを通じて企業情報を探る等、実際に働きだしてみないとわからないことが多すぎるからでしょう。

新しい環境で自分のキャリアや強みが通用するのか

年代にもよるのですが、20代は若さ自体が評価にもなり、30代以上は在籍している会社で培ったスキルが転職時においては評価ポイントの一つになります。自分の持っているスキルや資格を生かしたいと考えて転職活動をしても、なかなか採用が進まずお祈りをされてしまったり、どこかで自信が持てない瞬間も出てくるでしょう。また強みとして生かすはずが、適切に評価されないのではと不安になることもあるでしょう。

どれだけキャリアを持っていて経験を積んでいても、転職後は1からの0リセット、リスタートになります。しかし、これまで培ってきた自身の経験やキャリアは決してムダにはならず、自分自身がどうスキルを活かしていくか、初心に戻ったつもりで挑んでみることがカギになりそうです。

転職先の人間関係

新しい環境に身をおくことになるとき、行く先の人間関係に不安を感じるのは当然です。ましてや転職理由が前職の人間関係にまつわる問題があった場合などは、なおのことでしょう。

どこに行ってもいい人もいれば悪い人もいる。そうわかってはいても、できればいい人が多いようにと願う気持ちもよくわかりますが、正直ここは転職前に心配してもあまり意味のない悩みで、どの会社に入っても多少なり当たり外れがあります。

すでにできあがっている新しい場に飛び込んでいくわけですので、馴染めるかどうか不安に感じることもあるかと思います。内定をもらった後の方が入社に対し現実的な目線も増え、不安や怖さがリアルになるかもしれませんが、あまり気にしすぎないことが一番です。

企業文化や社風に馴染めるか

上記で人と人との関わりについて触れましたが、人との関係性が一番読み取れるとも言える社風。内定をもらった会社の社風や、企業がもつ特有の雰囲気や空気感に馴染めるのかと心配になることもあると思います。

ですがこちらについては転職口コミサイト等でもある程度事前情報リサーチができ、内容も信頼度の高い情報もある程度増えているので、内定を貰う前でも調べればわかることもあります。内定をもらったあとでも、継続して企業の雰囲気や社風についてチェックしておくと良いでしょう。

入社前から馴染めないのではと考えすぎると、うまくいくものもうまくいかなくなるかもしれません。内定まで出ている状況ですので、なるようになると流れに身を任せてみることもオススメします。

給料アップや昇進競争に勝ち残れるか

給料や昇格については、就職活動中にさまざまな情報収集をするなかで、ある程度のことはピックアップする事ができると思います。ですが、他の不安や怖さと同じく、前職で適切な評価が受けられなかった場合、同じことが繰り返されるのではと考えてしまうのかもしれません。

筆者自身もより良い待遇と職場環境を目指して転職活動をしておりましたが、収入面に納得がいかず、前職から転職したいと考えて就職活動をしたはずなのに、最終的に前職より収入が下がることはないだろうかと思うなど、最後まで不安材料は付きまといました。

しかしどれほど考えても、内定後でまだ仕事がはじまっていない状況では、不安解消ができる方法を見つけることは難しいでしょう。筆者だけの例で言えば、入社時の給料は前職よりアップ(転職先での給与ベースは同世代新卒より少し下)でしたが、3年程で同水準に並びました。

誰しも変化することに対して不安な気持ちになるのは当たり前です。むしろ自分自身が変わろうとしている良いきっかけとして、高くステップアップする際の踏み込みと思えると良いですね!

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転職の不安を希望に変える秘訣

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不安を徹底的に書き出す(不安の見える化)

人が抱える不安というのは結構抽象的であったりする反面、体や精神的な不調も起こしやすく厄介なものです。ですが、自分の頭を整理できるのも自分だけ。まずはノートにありったけ不安を書き出してみましょう。

見える化のメリットとしては、具体的な解決先の洗い出しにより自身がどのような状況に不安を感じているのかを客観的に把握できる、自分自身に正直に向き合える、他人に相談しやすくなる、心理的な不安軽減などがあります。

不安要素を書き出すことは、転職活動における自己分析や情報収集、転職先の選定に役立ちます。自分自身がどのような不安要素を持っているのかを正確に把握することで、転職先を選ぶ上でもっとも重要な視点を押さえつつ活動していきましょう

なんでも相談できる仲間を持つ

転職元で仲間を見つけるのはリスクもあると思うので、まずは社外になんでも相談出来る仲間を見つけにいくと良いでしょう。

気になる企業の情報や、転職活動とはどのようにおこなうのかなどを知るために、周りにいる実際に転職経験のある人や、ネット上にある経験談など、第三者誰かの声に耳を傾けることも不安解消に役立ちます。

尚、心理的な不安でなくキャリアに対する悩みを相談したい場合、同世代もしくは少し上の世代をオススメします。自身の少し未来を行く人や同じ世界のライバルに相談することで沢山の刺激を受ける事ができると思います。

人✖️人のネットワーク構築

現在はインターネットだけでなくSNSでも情報収集をする時代です。そんな中、どれだけリアルな情報を保持しているかか自身の転職活動を成功に導くといっても過言ではありません。

上記でも触れた転職経験者に話を聞くことは、企業の情報収集だけではなく、転職活動そのものへの話を聞くこともできるため、転職活動自体に不安を持っている人にはオススメです。転職活動自体に漠然とした不安をもっている場合、転職経験者のよりリアルな話を直接聞きながら、転職活動がどのような流れで行われるかなどを確認することで、今後自分がどのような動きをすれば良いかがわかります。

直接話しを聞きたい場合は、友人や知人、学生時代の先輩などで転職経験のある人が居ないかを探したり、転職フェアやセミナーなどをフル活用して情報収集にあたったりすることもいいでしょう。

ネット上で経験談をチェックすることもいいのですが、直接顔を見て話を聞くことで安心感が得られます。経験者の話を聞きながら、自分の中にある不安を解消するための糸口を探してみるのもいいでしょう。

徹底した情報リサーチ

人が怖さや不安を感じるのには、得体のしれないものに対峙するからというケースも多いのではないでしょうか。

たとえばロールプレイングゲームのラスボス戦に挑む時、敵の情報が事前にわかっていればどのような装備で挑めば良いか、用意周到に準備できるでしょう。このような用意周到な準備ができることこそが、不安解消になり自信へとつながっていくはずです。

転職前には必ず気になる企業のリサーチを徹底的に行なってください。企業を知ることで入社後のギャップを抑えることにもつながりますので、いい面も悪い面も含めて、さまざまな角度からリサーチすることを徹底ください。ゲームとは違い負けてもコンティニューはないので、できることはやり抜きましょう。

自己分析(新天地で成功している自分をイメージ)

転職前の不安には転職そのものへのリスクや、未知の領域へ踏み込むことへの漠然とした恐怖心が働きやすくなります。自分はなにが得意で、今なにができるのか。そして今後転職先でどうしていきたいのか。このあたりの部分が不明瞭になっていると、転職そのものや転職先について不安を抱くことも出てくるでしょう。

これらの不安を解消するための方法として、丁寧に自己分析をおこない、自分が出来ることややりたいこと、新しい職場で活躍できること、活躍している自分を明確にしていきましょう。自己分析をおこなうことで、今自分に何が足りないかなども見えてきます。

また、自己分析をする上で大切なのは、やりたいこと以上に自分が組織に貢献できること、得意な事を掘り下げましょう。足りない何かを補うためには何をするかなどを考えながら、新しい職場で働く自分の姿を想像してみましょう。

自己分析の内容は仕事のことだけではなくプライベートな部分も含めて、新しい職場でどのように働きたいのか、優先したいこともはっきり決めておくことで、転職前の不安が解消しやすくなるでしょう。

不安になったらとりあえず休むか寝る

上記で色々な不安を希望に変える秘訣をご紹介しましたが、どれも全て実施しても人は不安になります。そんな時はとにかく寝ましょう。

不安な時は疲れや人間関係など、どうしようもない時も多々あります。そんな時は自分に自分で「おつかれさま」の一言をかけ休んでみましょう。きっと翌日からまた新しい不安解消方法が見つかるはずです。

30分の運動を取り入れる

人が不安やストレスを感じると、身体内でさまざまなホルモンが分泌されます。不安を感じると分泌される代表的なホルモンにはアドレナリン・ノルアドレナリン・コルチゾールなどがあり、人の不安というのは実にはっきりと原因がはっきりしています。

ですので、まずは軽く30分程度の運動から始め、余裕のある方は筋トレをしてみましょう。

運動をすると脳内にあるエンドルフィンというホルモンが分泌され、幸福感を与えストレスや不安を解消する働きがあります。また、運動により身体をリラックスさせること上記ホルモンの分泌が抑制されます。

筆者も筋トレをしていますが、確かに運動が不安解消に与える影響は多分になるのを体感しています。

おしょう
おしょう

不安の解消方法には色々なものがありますが、どれも自分自身が行動することが重要!まずは一歩踏み出してみませんか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

転職は新しい職場での挑戦や、自分自身の成長を目指す良い機会。その中で不安や心配もついて回るものです。また、その不安に追われ中々足を踏み出せない状況になるのは非常に勿体無いです。

しかし、不安を乗り越えることで、自分自身を成長させ、希望に変えることができます。そして、上記に共通していることは、不安を解消する秘訣に共通する事は「具体的なアクション(行動)」ということです。

どんな未来を勝ち取ることが出来るか、未来を選択できるのは自分自身に他なりません。逆に言えば、あなたの未来は他の人には決められず、今ある現実も過去の様々な選択があったからです。

不安を抱えきれずパンクしてしまっては元も子もありませんので、今回紹介した不安解消法を1つずつ試してみて、抱え込んでしまった不安を克服するようトライしてみてください。

新天地で新しい生活を始める上で、不安に思ったり何かを怖いと感じたりすることは当たり前です。自分が思い描く生活や働き方を実現するための転職として、とにかく行動あるのみです!前向きに不安や怖いと感じる気持ちを克服していきましょう。

コメント

  1. wwd.com より:

    Thanks for finally writing about > 【今からでも遅くない】転職の不安を希望に変える秘訣 – Oshou Official Brog < Liked it!

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