【2023年度版】不安でいっぱいの新社会人の皆様へ/明るい未来へのポイント7選

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こんにちは!

おしょう(@oshou2023)です。  

2023年ももう4月。新社会人としての一歩を踏み出す際、新しい環境への楽しみ以上に不安で頭がいっぱいの人も少なくないでしょう。仕事内容に限らず、職場の人間関係や新しい生活環境など、いつの時代においても、新社会人の不安は尽きないです。

今回は、不安を解消して充実した新社会人生活を送るための方法についてご紹介させていただきます。

ここだけは押さえておくポイント!
  1. この基礎があった上で社会人は働き金銭を得ており、比例して責任も大きくなる。
  2. 行動や態度に責任を持ち、常に相手の期待値を超えた行動を取ろう!
おしょう
おしょう

私も新卒時、どんな心構えで働けば良いか分からず、色んな事に悩んだことが多々ありました。大変そうですが、社会生活全般に言えることでもありますね。

新社会人が不安になることとは?

新社会人が不安に感じることとして、主に「仕事・業務内容」「職場での人間関係」「キャリアプラン」「働き方やライフスタイル」といった4つに分類ができます。新しい職場や業種に入ると、仕事内容や業務の進め方が自分が想像していたものと異なる場合もあり、自分のスキルや能力が十分でないと感じたり、周囲の期待に応えられるか不安になることがあります。また、仕事にまつわることだけでなく、毎朝寝坊をしないで出勤できるかなど、実生活に関する不安もあるでしょう。初出勤の日が近づくにつれ、あれもこれもと次々に不安がこみ上げてくるかもしれません。

しかし、不安があるということはこれから新社会人になるという自覚を持てている証拠。もっとステップアップしたい、良い仕事を通じ楽しく働きたいといった気持ちがあるからこそ、まだ怒ってもいない様々なことに不安になるのです。

不安というものは、新社会人に限らず、環境が変わるときは誰しも不安を覚えます。特に新社会人は、これまでの学生生活とは別正解に突然身を置くことになるので、今まで見たり聞いたりもしなかった未知な部分も沢山あるので、不安が大きくなるのはしかたがないことです。一方、不安なこと自体は何の解決にもならず、不安を抱えたままでは、些細なことで悩んだり人と話すときに緊張が抜けなかったり、対人関係の構築にも時間がかかってしまうかもしれません。少しでも不安をやわらげられるように、考え方のコツや対処法を知っておきましょう。

仕事・業務内容の不安

新社会人のうちは、覚えることがたくさんあります。仕事を進める上でもミスなく間違いがないか、仕事をうまく捌くことができるか、業務における不安も大きいでしょう。
また、与えられた仕事できっちりと成果を出せるかといったプレッシャーや、右も左もわからず何をすればいいのかわからない不安なども抱えがちです。仕事内容の不安については、以下を参考にしてみてください。

前向きな意欲を見せる

いくら新入社員でまだスキルがない立場とはいえ、それにあぐらをかいてはいけません。メモをとったり、周りの先輩のアクションから学んだりと、前向きな姿勢で仕事に向き合いましょう。分からないことがあるときや時にはミスをしてしまった際は、その場ですぐに確認と報告をするようにしましょう。その際には、何がどう分からないのか、どこまでできているのかなど、置かれている状況を伝えながら話すのが望ましいです。
また、何をしていいか分からないときは、「できることはありますか?」「手伝えることは何でしょうか?」といったように、率先してに先輩や上司に聞きましょう。

完璧であることを期待されていないと認識する

どんなにベテランの先輩でも、みな平等に新社会人のときは不安を抱えていたはずです。会社にしてみれば、新社会人が入社してくるのは毎年のことであり、一人一人が育つまでに時間がかかることはよく分かっています。社内で研修や教育に力を入れている企業が多いのもそのためです。
すぐに仕事を覚えて成果を出したいと焦るのはもっともですが、まずはひとつずつしっかり仕事を覚えることに集中しましょう。

生活面の不安

新社会人になったのを機に1人暮らしを始めた人や、学生時代や入社までの生活が不規則だった人などは、毎朝きちんと起きられるかといった些細なことも不安の種でしょう。社会人は責任が伴うだけに、遅刻や欠勤は避けたいもの。日々の生活不安を払拭するためにできることをご紹介します。

モーニングルーティンを作る

起きてから出勤までのモーニングルーティンを作ると、より生活リズムを整えやすくなります。朝イチで筋トレを行う、1杯コーヒーを飲む、シャワーを浴びるといった朝のルーティンを作り、気持ち良く一日が始められるようにしましょう。気持ちも体も仕事に臨む態勢ができた状態で仕事に臨めるので、きっと集中力ややる気も高まるでしょう。また、身支度などをルーティン化することで準備がスムーズになり、忘れ物なども防げます。

休日でも同じ時間に起きて一日の生活リズムを崩さない

緊張の連続で仕事にも慣れていない新社会人のうちは、週末にどっと疲れが出ることでしょう。だらだらTO昼過ぎまで寝ていたい気持ちにもなりますが、そこをひとふんばりして、休日も仕事の日と同じ時間に起きるようにしましょう。
人間の体のリズムというのは、基本的には1日ごとのサイクルで刻まれています。休日に夜更かしや寝坊でリズムを崩す、休み明けの仕事はリズムを戻すことから始めなければならず、パフォーマンスを十分に発揮できなくなってしまうのです。新しい生活スタイルに慣れるまではたいへんかもしれませんが、リズムが身に付けば毎日の早起きも苦ではなくなり、寝坊や遅刻を心配することもなくなります。

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人間関係の不安

新社会人の不安で最も大きいのが、働く仲間はどんな人なのか、同僚や先輩、上司とうまくやっていけるかという職場の人間関係にまつわることではないでしょうか。職場は大学などと違い、幅広い年代で構成されているため、世代の違う上司とのコミュニケーションに不安を感じる人も多くいるかと思います。そのような不安を払拭するためには、次のことを心掛けてみてください。

仕事の場であり、同僚や上司はチームメイトと割り切る

職場は「仕事」をするところであり、同僚や上司は「チームメイト」です。社内で連携をとりやすい関係性を築くことは大切ではあるものの、友達のような仲良し関係を構築する必要はありません。ご機嫌を伺ったり、無理に気に入られようとしたりして無理をするよりも、スムーズに仕事を進められる関係づくりを意識しましょう。そのためにも、上司や先輩には敬語を使い、はっきりと受け答えをして、気持ちのいいやりとりを心掛けましょう。

笑顔」と「挨拶」を忘れない

「挨拶」はコミュニケーションの基本ともいわれるほど、良好な関係性を築く第一歩になります。相手の目を見て、しっかりと声に出して挨拶を心掛けましょう。お客様や上司へのお礼なども同様で、気持ちをまっすぐに伝えることで良い印象を与えることができます。あたり前にも思えますが、緊張や恥ずかしさから、目をそらしたり、会釈するだけになったりする新社会人も意外と多いものです。
なお、受け答えの際は、笑顔も忘れないようにしましょう。笑顔は相手に好感を与えるだけでなく、自分の気持ちを落ち着かせる効果もあります。緊張しているときほど笑顔を意識してみてください。

同僚の名前を覚え、人に関心を持つ

たくさんの新社会人の中、自分の名前を呼ばれたら嬉しいですよね?
職場にはたくさんの同僚がいますが、できるだけ早く名前を憶えて、「◯◯さん、お願いします」といったように、積極的に呼びましょう。どのような仕事をしているのかなど相手に関心を持つと、名前を憶えやすくなり、コミュニケーションのきっかけも作りやすくなります。

おしょう
おしょう

社会人としての心構えには色々なものがありますが、どれも自分自身が行動し実践することが重要!まずは一歩踏み出してみませんか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

新社会人として働き始める前に抱いた不安は、仕事を続けるうちに払拭されていくものも多いでしょう。

技術革新が進み、AIやテレワークの導入など環境もめまぐるしく変化している昨今、将来に漠然とした不安を抱いている人は少なくありません。キャリアの長い人でさえ不安に思うのですから、新社会人ともなればなおのことです。実際、どんな未来が待ち受けているかは未知数で、今すぐに不安を解消できる手立ては誰にもありません。

だからこそ、今のうちからどのような状況になっても生きていける準備をしておきましょう。

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