【2023年度版】仕事でスランプに陥った時/基本への立ち返り12条

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こんにちは! おしょう(@oshou2023)です。

筆者は社会人10年目の社会人。今まで多々壁に打ち当たり、時には衝突し乗り越えてきました。 只、誰しも人間ですので時にはスランプに陥るもの、皆様もご経験はあるでしょうか?

※筆者は分かりやすく仕事で小さなミスや連絡漏れなどやらかしがございます。   そんな誰しもが陥りがちなスランプを脱出する際に 自分が大切にしている12条をお伝えできればと思います。

※お時間がない方は是非目次だけでも目を通してください。   

上手くいかなかった日から得た教訓を活かす

教訓の活かし方については下記を実践してきました。

  1. 【反省】自分がどのようなミスを犯したのか、どのような失敗をしたのかをしっかりと理解し、次に同じ失敗を繰り返さないように改善するための具体的なアクションを考える。
  2. 【改善】失敗やミスが発生したプロセスや方法について改善を行う。何度も同じミスを繰り返してしまった場合には、作業手順やチェックリストの見直しをしました。
  3. 【自己研磨】失敗やミスを犯した原因が、自分自身のスキルや知識不足にある場合には、その分野について学習する。
  4. 【先輩の教え】自分自身の経験だけでなく、上司や先輩にフィードバックを貰い、その先輩方の経験も参考しました。。

自分のコンディションを知るための習慣を持

コンディションの把握とは、自分自身や他者の状態を理解し、その状態に応じた対処法を考えることです。私自身が実践した自分自身のコンディションを把握するためには、以下のことにトライしていました。

  1. 睡眠時間や質、食事内容、運動量など、自分自身の生活習慣を見直す。
  2. ストレスの原因を特定し、ストレスに対する対処法を考える。
  3. 感情の変化に注意を払い、自分自身の感情状態を把握する。
  4. 自分自身の身体状態に注意を払い、身体の不調や痛みなどを把握する。

上記に加え、他者のコンディションを把握できると、ビジネスにおいてはより成功するかと思います。お時間のある方は、以下のことを意識すると良いでしょう。

  1. 相手の言動や表情、態度などから、その人の状態を読み取る。
  2. 相手の生活環境やストレスの原因などを知り、その人の状態を把握すること。
  3. 相手の話をよく聴き、その人の感情や思考を理解すること。
  4. 相手がどのような支援やアドバイスを必要としているかを理解し、適切な対応を考えること。

周りの人に対して素直な態度を取る

時に生じる失敗は自身の驕りに起因するものもあります。ビジネスマンとしては基本ですが、「相手の話をしっかりと聞く」「誤りやミスを素直に認める」「他者の意見や批判に耳を傾ける」「真摯に謝罪する」などは押さえておきましょう。

※筆者の経験上、年齢が上がるにつれ謝罪が出来なくなる傾向があり、逆に謝罪が出来る方はもれなく周囲からの信頼も厚いです。

頭の中のもやもやを解消手段を理解する

見出しとはいえ、私自身もモヤモヤしている時は何にモヤモヤしているか分からず、見える化出来ない事が多かったです。その為に実践したこともご紹介いたします。

  1. 【リラックス】ゆっくりとした呼吸法やストレッチ、マッサージや整体などでとにかく体を労わる。
  2. 【瞑想】どのようなことがストレスや不安を引き起こしているのか、自分自身が抱えている問題や課題は何かを整理する。
  3. 【会話】友人や家族、信頼できる人に相談し、新たな視点やアドバイスを得る。
  4. 【アウトプット】紙やタブレット、ノートの端くれでもとにかく頭に浮かんだ瞬間にメモや書き出す事で振り返る。
  5. 【何もしない】上記踏まえても何も出来ない時は何もしませんでした笑。

身近な人に甘える(一人で抱え込んまない)

飲み会でもメールでも、時には抱え込まず周りに吐き出してみましょう。筆者は友人や家族、信頼できる人に相談し、時には新橋の居酒屋や夜の公園など、色んなシーンで沢山の方に助けられ、新たな視点やアドバイスを得てきました。

周りの人に順番を譲ってみる(我先志向にならない俯瞰した目線)

会社においては自身の業績アピール等で譲れない場面もあるかと思いますが、時には電車でお年寄りの方や身体の不自由な方に席を譲るように、困っている人や一歩踏み出せない人に自分の経験を語ったり寄り添うことで、譲ってみる事で得られる信頼があると思います。こういうものは幸せのお裾分けで、いつか自分自身にも帰ってくる時が必ずきます。

相手の時間を最大限に尊重する

スランプの時こそ他人目線を忘れい事が大切です(筆者自身も実践が難しいところ)。例えば、誰かに相談する際、自分の都合だけで動いていませんか?友人であれば仕事の合間であったり、上司であれば忙しい合間に時間を作って貰う立場になるので、「相手の時間を頂いている」ことを意識してみてください。

「あの人ならこう動く」の目線を持つ

ここでの注意点は「あの人」は適切な誰かに置き換えることです。それはもしかすると営業先のお客様かもしれませんが、「有能な誰か、自分自身がなりたい誰か」に置き換えるのが良いと思います。

具体的な例ですと、過去筆者は法人営業で訪問した際、2人のクライアントがおりました。一方は私の目を真っ直ぐ見て話を聞き、もう一方は終始PCでタイピングをしていました。相手の事情もあると思いますが、話の聞き方一つとっても印象は変わるものです。

読書習慣(目的→マーク→復習)サイクルを確定させる

時間がない社会人、「本読んでる時間ねーよ!」と思っていた自分も小さな目標を立て読書を継続中。

  1. 【目的を明確に】その本から何を得たいのか、何を学びたいのか、どんなことに関心があるのかを考える。
  2. 【先に要約から】目次やはじめに、あるいは裏表紙に書かれた要約を読む。
  3. 【マークする】自分が重要だと思った部分や興味深い箇所をマーク。タブレットであればマーキング機能+スクショを撮って保管してました。
  4. 【本のまとめ】自分の言葉でまとめた方が、理解が深まります。
  5. 【内容の復習】びっくりするくらい人の記憶は曖昧なもので、1週間前に読んだ内容も忘れがちです。一度読んだだけでは内容が完全に理解できないことがあります。時間をおいてから再度読み返すことで、理解が深まります。また、マーキングした箇所を復習すると、重要なポイントが記憶に定着しやすくなります。

ルーティン(始める儀式)を持つ

良い結果が出せている時には、決まって自分のルーティンを守れている事が多いです。それは同時に、どんな時であってもルーティンを取り入れる事で、メンタル的にも自分自身を最高の状態に持っていける手段でもあります。皆様各々のルーティンを見つけてみてください。

※筆者は営業前に左胸ポケットを拳で握って自身に行くぞの一声をかけています笑。

周囲の人を巻き込む

スランプ自身を自分で全て発見し改善出来れば苦労しないもので、時として言葉の使い方であったり無意識な態度であったり、人から指摘されて気づくスランプもあります。そんな時にこそ周りの人の支えで復活出来るものです。自身がされて気付けたスランプを今度は自身が恩返しできるよう、持ちつ持たれつの精神は大事です。

変化を受け入れる覚悟を持つ

時として、世の中は定年雇用に対する考え方の変化や雇用流動化、プロフェッショナル採用等、変化を前提とした社会に変化しつつあります。その中でも、普通のサラリーマンであっても異動あり、転職あり、転勤あり、多様な変化を避けられない状況です。そんな中、個人的に実践してきた「覚悟の持ち方」をご紹介いたします。

  1. 【現実の受入】変化が起きた際はその事実を淡々と見極めます。
  2. 【自身への問いかけ】変化が起こった原因や、その結果に対しどうアクションできるか、自身の思考や感情を整理しながら自問自答します。
  3. 【前向思考】変化を否定的に考えず、新しい機会やチャレンジとして認知する。
  4. 【プランニング】具体的な対処方法を5W1Hを意識し考え抜きます。
  5. 【サポートを得る】友人や家族、意見や助言を聞きます。
  6. 【自分を肯定】失敗や失敗感を感じてもめげずにに自身を肯定します。

いかがだったでしょうか?

自分はスランプが分かりやすく、①何となくやる気が出ない。②大体半年に1回は来る。③思考がネガティブになりがち。で自身の状況が把握出来ております笑。

これは良いことですが、把握出来ているが故に、対処法も実践出来ています。

これから異動や転職、新社会人の方は新しい環境にチャレンジされていくと思うので

この投稿が何かのお役に立てば幸いです。

ありがとうございました。

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