【2023年版】後悔しないサラリーマン人生を生きる/仕事の5選

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こんにちは!
おしょう(@oshou2023)です。

気がつけば社会人として10年を経過。社内でもそれなりの立場にて企画立案やプロジェクト進行を管理する立場になりました。
普段忙しく中々振り返る時間もない中、今この記事を目に留めて頂いた方の3分を頂きたい。

30代は人生の帰路に立つシーンが多いです。結婚や出産、転勤や転職など、生活シーンがガラッと変わります。
そんな中、一番パワーがある世代だと思っており、広く言えば世界を、狭義では会社を支え動かす中核かと思います。
『日々悶々としている。』『日々同じことの繰り返し。』そんな日常生活を送る方も多いと思いますが
今回は、ここだけは押さえておくとより良い人生になると思う5選、お伝えしたいと思います。

仕事の対価/効率より成果に集中する

新卒入社時代は先輩に教わった事を徹底的に実施する事である程度の評価が一方、30代は相対的にも評価基準が厳しくなり、年々目標設定が厳しくなります。若手とさほど違いのない業務でも果たす役割が「結果」にフォーカスされることから、当然に「どんな成果を発揮したか」が最重要目標となってきます。

結果としては、高い付加価値を発揮すること、成し遂げる成果に集中することが必要です。

キャリア/自分の適性を理解し、発揮できる環境を目指す

若い頃はあまり業務適性を意識せず、目の前の業務に邁進していましたが、流石に10年も経過すると向き不向きがわかってきます(私は細かい事務作業があまり得意ではないです)。そんな中、自身が様々な企画立案や社外折衝(具体的には提案営業やそれに付随する営業提案ツールの作成)に向いていることもわかりました。

組織内ルールも理解し既にキャラクター含め自身の居場所を確保した今、自分が会社にどんな価値を与えられるか、何に強みを発揮できるかを分析し、最大限能力を発揮できる部署に異動することも自己の新しいキャリア発掘に繋がるでしょう。

働き方改革/体の無理が効かなくなる事を意識し、人に頼りチームで結果を出す

一人でできる事には限界があります。その昔は午前様(0時過ぎまで働く)が当たり前でしたが、現状は過度な働き方も見直しが入り労務管理が厳しい時代になりました。自身のリスキリングを提唱する方も増えますが、改めて「社内根回し」についても意識してみましょう。自身も根回しと聞くと霞ヶ関の官僚イメージといった印象がありましたが、一人以上の「成果」を出す為には、チームマネジメントと等しく組織を活用する事の大切さに気づくはずです。組織を上手く渡り歩けると自身のキャリアも開拓でき、自ずと結果もついてくるはずです。

人間関係/声をかけられる大切さを忘れない

繰り返しですが、社内キャリアと共に周囲に頼れる上司や部下、チーム員がいる中で、今後は「一人でなくチームで結果を出す」フェーズに入ります。そんな中、普段相談事をされる機会も多いと思いますが、それは自身の価値である事を忘れずに真摯に聞いてあげてください。振り返ると自分も先輩へ何度も質問をしていましたが、それだけ頼りになる先輩の裏返しでした。「コミュニケーション回数」=「仕事の成果」と言っても過言ではないのです。

今、あなたは一人では出来ない事でも、周囲の人とより大きな仕事を成し遂げるステージに立ちます。ここからは人と人を繋げ、クライアント含めた課題解決の情報の輪を繋いでいきましょう。

メンタル/「良い人」でいる事は諦めよう

正直今までは自身のキャラクターで業務をこなし、ピンチの時はフォローをしてもらえましたが、そんな年次でもない30代。ここからは同期入社や中途組との出世競争も始まり、今までは避ける事の出来た苦手な人や利害関係の調整も増えてきます。

ここまで聞くと億劫ですが、そんな中で全ての人に好かれる動き方も出来ず、心が持たなくなってしまいます。苦手は中々克服しにくいものですので、それはそれと受け入れて、多様な人と関わる準備を進めていきましょう。

いかがでしたでしょうか?自分自身、たった10年ではありますが社会人になり成果や人間関係含め非常に悩み抜いたキャリアでしたので、今心にモヤモヤを抱えている人の一助になれば幸いです。

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